2019年度春期ドイツ語教室
Created: August 13, 2013
Last modified: May 27, 2019
担当:ドイツ語教室委員会
- 【新着情報】
- 主要事項
- 開設クラス
- 【授業情報】 (別ページ)
- [2019.04.26 現在] 受講者数
クラス | 基礎総合GII | 入門α | 入門β | 新設 | 旧基礎I(CI) | 旧初級I(DI) | 旧中級I(EI) | 旧上級I(FI) | 合計 |
クラス記号 | GII | α | β | A1 | A2 | B1 | B2 | C1 | 全 |
申込者数 | 3 | 休講 | 休講 | 9 | 12 | 13 | 9 | 6 | 52 |
【新着情報】
(上のものほど新しい情報です。)
- [2019.02.01] クラス改編について(ご注意ください。)
ドイツ人講師による入門クラス(A1)を増設し,CEFR(Common European Framework of Reference for Languages 「ヨーロッパ言語共通参照枠」)に準拠したクラス名称に統一します(A1〜C1)。これに伴い,従来の入門A/Bを入門α/βに変更します。従来のFクラスであるC1クラスは曜日を木曜日から金曜日に変更し,会場を福岡市中央区のカフェ・クレープリー「ル ブルトン」に移します。開講時間にも若干の変更がありますので,よろしくご理解ください。 - [2018.07.31] 「基礎総合クラス」について
このクラスは秋期から始まり,次年度の春期にかけて1年間で完結するコースで、木曜日に開設します。ドイツ語未学習の方,かつてドイツ語を学んだが改めて学びなおしたい方を対象とする「入門」クラスの補完クラスです。水曜日の「入門」には都合がつかない方、ドイツ語ネイティブの先生のクラスを受講するためにに,もう一段階を踏みたい方にお勧めします。文法だけでなく、会話練習,読本のほか,ドイツ滞在経験の豊かな日本人講師によるドイツ事情の解説など,総合的に基礎が学習できます。 - [2018.07.31] 「入門クラス」について
このクラスはドイツ語未学習者の皆様方のためのコースで,日本人講師による「α」「β」2クラス開講されます。ドイツ語を初めて学習する場合,1コースの 授業と期間でドイツ語のあらましを身につけるのは極めて困難です。そのため,春期と秋期、あるいは秋期と春期という風に2期続けて受講されることを前提として授業が展開されます。この2期受講によって,ドイツ語入門,初歩的勉強は完了します。
その後,さらに勉強を続けたい方は下記のクラスを受講 されるのもいいでしょうし,あるいは,ドイツ(語圏)旅行を楽しむこともできるでしょう。いずれにせよ,皆様方の前に新しい空間が開けるはずです。ドイツ (語圏)とドイツ語に興味を抱き,初めて学ぼうと思われる方々には,まずこのことばの基本をこのクラスで習得されることを勧めます。
また,かつてドイツ語を学んだことはあるが、ほとんど忘れてしまったので,あらためて最初から学び直したいと思われる方々も,この日本人講師によるクラス受講をご検討ください。ただし,このような方には,ドイツ人講師担当のA1, A2クラスがより魅力的かも知れません。是非挑戦してみて下さい。 - [2018.07.31] 教科書購入について
- 使用教科書は当協会で一括購入予定ですが,事前予習などのために前もって入手したい場合,アマゾン日本(amazon.co.jp)の通販を利用して購入できます(すべて確認済み)。
- その場合,各教科書の「書名」または「ISBN ナンバー」で検索してください。安い中古品もありますが,CDが付いていなかったりすることがありますので,内容を十分確かめてください。通販での購入は自己責任でお願いします。
なお,ご自身で購入・入手される場合,受講申込書チェック項目「教科書」の「□不要,または自分で購入する」に必ずチェックをしてください。
- [2018.07.31] 教科書について
- 児島講師担当の基礎総合Gクラス(クラス記号GII)の教科書は,安藤勉他著『こんにちは、シュテファニー!』と,小林武雄著『ドイツ文法の基礎』との2冊です。
- 本田講師担当の入門αクラス(クラス記号 α)の教科書は,本田和親著『基本ドイツ文法』です。
- 本田講師担当の入門βクラス(クラス記号 β)の教科書は,神竹道士著『ドイツ語ベーシック 3 改訂版』です。
- シュトロートホフ講師担当の基礎クラス(クラス記号 CII)~上級クラス(クラス記号 FII)では,ドイツ語版教科書(Deutsch als Fremdsprache=DaF=「外国語としてのドイツ語」教材)を使用予定です。第一回目の授業時に,講師から教科書を直接購入することができます。
主要事項
- 期間:2019年4月(3月)~2019年7月
- 授業日・回数・授業時間
- 基礎総合クラスGII:毎週1回,全14回,1回75分
- 入門クラスα・β:毎週1回,全14回,1回75分
- A1(新設)・A2(旧基礎I)・B1(旧初級I)・B2(中級I)・C1(上級I)各クラス:毎週1回,全12回,1回90分(途中休憩5分を含む)
- 場所
- 基礎総合クラスG・入門クラスα/β:西日本日独協会事務所(福岡市中央区白金2-9-6 城島印刷 気付)
【MAP】 - A1(新設)・A2(旧基礎I)・B1(旧初級I)・B2(旧中級I)各クラス:「(社法)九州学士会会議室」,天神ビル(天神交差点、福岡パルコ向い)8階,Tel 092-721-3327
- C1(旧上級I)クラス:カフェ・クレープリー「ル ブルトン」(福岡市中央区今泉2-1-65 メゾンドール今泉 IF) URL: http://www.lebreton.jp/pro.html
- 基礎総合クラスG・入門クラスα/β:西日本日独協会事務所(福岡市中央区白金2-9-6 城島印刷 気付)
- 担当者
- 基礎総合クラスGII:児島裕晢講師
- 入門クラスα・β:本田和親講師
- A1(新設)・A2(旧基礎I)・B1(旧初級I)・B2(旧中級I)・C1(旧上級I)各クラス:マーティン・シュトロートホフ講師
- 受講料(全クラス共通,全回分です。)
- 一般:21,000円
- 会員(日独協会・青年部):19,000円
- 学生(大学生,専門学校生・高校生以下の生徒):19,000円
- [注] 受講料の他教科書・教材費(約100~約4,000円)が必要です。これは各クラス,継続か新規かなどによって異なります。
- C1クラスは,会場の都合上,毎回別途飲物代をご負担いただきます。
開設クラス
- 基礎総合クラスG(クラス記号:GII)
- 授業目標と内容
ドイツ滞在経験の豊富な日本人講師による基礎からのドイツ語。対象はドイツ語未学習者,かつてドイツ語を学んだことはあるが,あらためて最初から学び直したい方。またはドイツ語ネイティブの授業に挑戦するため,もうワンステップ学習したい方。学習内容はドイツ語の文字・発音・音読訓練,文法の基礎理解の前半,ごく簡単な日常会話,読本,ドイツ事情など。 - 授業日・回数・時間:毎週木曜日・14回,18:45~20:00
- 授業開始日:2019年4月4日(木)
- 場所:西日本日独協会事務所
- 担当者:児島講師
- 教科書:安藤勉他著『こんにちは、シュテファニー!』,ISBN978-4-255-25226-1,朝日出版社 2001、本体2,300円+税および、小林武雄著『ドイツ文法の基礎』,ISBN978-4-808-61023-4,第三書房 2003,本体1,600円+税
- 教材費:なし
- 授業目標と内容
- 入門クラスα(クラス記号:α,旧入門クラスA)
- 授業目標と内容
日本人講師によるABCからのドイツ語。対象はドイツ語未学習者,またはかつてドイツ語を学んだことはあるが,あらためて最初から学び直したい方。学習内容はドイツ語の文字・発音・音読訓練,文法の基礎理解の前半,ごく簡単な日常会話など。 - 授業日・回数・時間:毎週水曜日・14回,18:30~19:45
- 授業開始日:2019年4月3日(水)
- 場所:西日本日独協会事務所
- 担当者:本田講師
- 教科書:本田和親著『基本ドイツ文法』,ISBN978-4-8102-0851-1,同学社,2000年,本体1,900円+税
- 教材費:なし
- 授業目標と内容
- 入門クラスβ(クラス記号:β,旧入門クラスB)
- 授業目標と内容
日本人講師によるABCからのドイツ語。対象は原則として「入門クラスα(旧A)」を受講した方。学習内容は「入門クラスα(旧A)」の続きで,「α(旧A)」と同じくドイツ語の文字・発音・音読訓練、文法の基礎理解の後半,ごく簡単な日常会話など。 - 授業日・回数・時間:毎週水曜日・14回,19:55~21:10
- 授業開始日:2019年4月3日(水)
- 場所:西日本日独協会事務所
- 担当者:本田講師
- 教科書:神竹道士著『ドイツ語ベーシック 3 改訂版』、ISBN978-4-255-25392-3、朝日出版社 2014、本体2,400円+税 (2018年度秋期教室の入門Aクラスからの継続受講で,お持ちの方は購入不要。)
- 教材費:なし
- 授業目標と内容
- A1クラス(クラス記号:A1,新設)
- 授業目標と内容
ドイツ人講師による入門ドイツ語。対象はドイツ語をはじめて学ぶ方,2018年度秋期に「入門B」を受講した方。授業が主としてドイツ語で行われること,教科書がドイツ語版であることから,授業についてゆくためには努力が必要ですが,ドイツ人講師が丁寧に指導します。学習内容は,ドイツ語の発音,音読訓練,文法の基礎,簡単な会話です。旅行で必要な簡単な会話ができるようになることが目標です。ドイツ語 検定試験5〜4級レベル,CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)A1レベル。
- 授業日・回数・時間:毎週木曜日・12回、19:45~21:15(ただし,毎月第3水曜日の翌木曜日は会議室の都合により休み。)
- 授業開始日:2019年3月28日(木)
- 場所:学士会・会議室
- 担当者:シュトロートホフ講師
- 教科書:(A.Buscha/S.Szita) „Spektrum Deutsch A1+“ mit CDs, QR und Lösungsheft Schubert Verlag, Leipzig. ISBN 978-3-941323-29-2 (¥3,300)(CD付)
- 教材費:なし
- 授業目標と内容
- A2クラス(クラス記号:A2,旧基礎クラスI:CI)
- 授業目標と内容
ドイツ人講師による基礎からのドイツ語。対象は原則として「入門クラスB」を受講した方,およびそれと同等のドイツ語基礎力をすでにお持ちの方。ドイツ語をはじめて学ぶ方でも受講可能ですが,授業が主としてドイツ語で行われること,教科書がドイツ語版であることから、授業についてゆくためにはかなりの努力が 必要でしょう。学習内容は,ドイツ語の発音,音読訓練,文法の基礎,簡単な会話です。旅行で必要な簡単な会話ができるようになることが目標です。ドイツ語 検定試験4級レベル,CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)A2レベル。
- 授業日・回数・時間:毎週水曜日・12回、18:10~19:40(ただし,毎月第3水曜日は会議室の都合により休み。)
- 授業開始日:2019年3月27日(水)
- 場所:学士会・会議室
- 担当者:シュトロートホフ講師
- 教科書:(A.Buscha/S.Szita) „Spektrum Deutsch A2+“ mit CDs, QR und Lösungsheft Schubert Verlag, Leipzig. ISBN 978-3-941323-29-2 (¥3,300)(CD付)
- 教材費:なし
- 授業目標と内容
- B1クラス(クラス記号:B1,旧初級クラスI:DI)
- 授業目標と内容
ド イツ人講師によるドイツ語の実用基礎の授業。対象は原則として「A2:旧基礎クラスC」を受講した方,およびそれと同等のドイツ語基礎力をすでにお持ちの方。学習 内容は,すでに学習した文法事項を使った実践練習と応用会話です。旅行で困らないくらいの会話ができるようになることが目標です。ドイツ語検定試験3級レベル,CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)B1レベル。
- 授業日・回数・時間:毎週水曜日・12回,19:45~21:15(ただし,毎月第3水曜日は会議室の都合により休み。)
- 授業開始日:2019年3月27日(水)
- 場所:学士会・会議室
- 担当者:シュトロートホフ講師
- 教科書:(A.Buscha/S.Szita) „Spektrum Deutsch B1+“ mit CDs, QR und Lösungsheft Schubert Verlag, Leipzig. ISBN 978-3-941323-34-6 (¥3,300)(CD付)
- 教材費:なし
- 授業目標と内容
- B2クラス(クラス記号:B2,旧中級クラスI:EI)
- 授業目標と内容
ドイツ人講師によるドイツ語実践の授業。対象は原則として「B1:旧初級クラスD」を受講した方,またはそれと同等のドイツ語力をお持ちの方。スケジュールの都合で「B1:旧初級DⅠ」を 受講できない方も受講可とします。学習内容は,すでに学習した文法事項を使った実践練習と応用会話です。ドイツ語の読み物を読み理解できるようになること,状況に応じた会話ができるようになることが目標です。ドイツ語検定試験2級レベル,CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)B2レベル。
- 授業日・回数・時間:毎週木曜日・12回,18:10~19:40 (ただし,毎月第3水曜日の翌木曜日は会議室の都合により休み。)
- 授業開始日:2019年3月28日(木)
- 場所:学士会・会議室
- 担当者:シュトロートホフ講師
- 教科書:(A.Buscha/S.Raven/S.Szita) „Erkundungen B2“ mit CD und Lösungsheft Schubert Verlag, Leipzig. 3.Auflage ISBN 978-3-941323-24-7 (¥3,300)(CD付)
- 教材費:なし
- 授業目標と内容
- C1クラス(クラス記号:C1,旧上級クラスI:FI)
- 授業目標と内容
ドイツ人講師によるドイツ 語実践の授業(応用編)。対象は原則として「B2:旧中級クラスE」を受講した方,またはそれと同等のドイツ語力をお持ちの方。学習内容は,ドイツ文法の詳細な学習と,熟語・慣用句の徹底的な練習,それらを使った応用会話です。そして主にオンラインの新聞記事を教材としながら,ドイツ語を正確に読み理解することが できるようになり,ドイツ語で議論できるようになることが目標です。ドイツ語検定試験準1~1級レベル,CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)C1-C2 レベル。 - 授業日・回数・時間:毎週金曜日・12回,19:30~21:00 (ただし,毎月第3水曜日の翌金曜日は都合により原則として休み。)
- 授業開始日:2019年3月29日(金)
- 場所:カフェ・クレープリー「ル ブルトン」(福岡市中央区今泉2-1-65 メゾンドール今泉 IF) URL: http://www.lebreton.jp/pro.html
- 担当者:シュトロートホフ講師
- 教科書:(A.Buscha/S.Raven/S.Szita) „Erkundungen B2“ mit CD und Lösungsheft Schubert Verlag, Leipzig. ISBN 978-3-941323-25-4 (¥3,300)(CD付)
- 教材費:なし(別途飲物代をご負担いただきます。)
- 授業目標と内容