西日本日独協会

[ 2020.11.30 ]

会員による会員のためのオンライン講義：　チーム「ドイツ」の最前線

　
コロナウイルスの感染拡大が未だおさまりませんが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか　残念ながら、本会でも、例会やクリスマス会など対面を伴うすべての行事が中止になりました。そこで、代替の特別企画として、会員ならびにドイツ語講座受講者限定の講義を下記にて行います。　内容は、九州大学で行われている授業や研究の成果を分かりやすくお伝えする「ドイツ文化論」です。部分参加でも構いません。多数のお申し込みをお待ちしています。好評であれば、第２弾も行う予定です。

参加資格 ：「西日本日独協会会員」ならびに「ドイツ語講座受講者」の皆さま

申 込 先 ：メールにて小黒康正　oguro@lit.kyushu-u.ac.jp　までお申し込みください。

申込締切日:１２月１０日（木）

視　聴　先：　Zoomを用いて行いますので、申込者にURLとパスワードをお伝えします。

＊Zoomは、インターネット環境さえあれば、送られてくるURLをクリックするだけでテレビ会議が可能な、とても簡単なシステムです。お顔や背景を映したくない場合は、Zoomの画面下のボタンで「ビデオを切る」こともできますし、発言や質問も可能です（音声を消すには「ミュート」をクリック）。この機会に初めての方も挑戦してみませんか。

プログラム：　
■第１回講義　１２月１２日（土）１７時から１８時まで　
　講師：小黒康正（九州大学）：　ゲーテの詩「漁夫」をめぐる新しい音楽観「算術の水たまり」から「自然の泉」へ
■第２回講義　１２月１９日（土）１７時から１８時まで　
　講師：今井宏昌（九州大学）：　戦間期ドイツ義勇軍文学と「男らしさ」『志願兵シュテンボック』をめぐって
■第３回講義　１２月２６日（土）１７時から１８時まで
　講師：福元圭太（九州大学）：魂の測り方－自然科学の向こう側