2015年度活動記録
Created: April 11, 2015
Updated: January 18, 2016
諸会議
- 2015年度定期総会
2015年4月12日(日) 15:30～16:00、KKRホテル博多「オリオンの間」
出席者：会員、オブザーバー - 2015年度青年部委員会
- 第1回青年部委員会
日時：2015年6月27日（土） 16:00～18:30
場所：KKRホテル博多 1階喫茶店
出席者：三浦 宏幸、平松 智久、立花 健吾
- 第1回青年部委員会
- 2015年度青年部運営会議
- 日時：2015年7月19日（日） 13：00～15：30
場所：アクロス福岡 1階 コミュニケーションエリア・喫茶店
出席者：緒方 愛美、木村 竜、平松 智久
オブザーバー：立花 健吾（青年部委員会委員長）
- 日時：2015年7月19日（日） 13：00～15：30
- その他（所属団体・機関・組織等）
- 日独協会「若手会員の集い」
日時：2015年9月23日（水、祝日）、午前
場所：日独協会事務所（東京）
出席者：田野 武夫、松重 昂志
- 日独協会「若手会員の集い」
活動・イベント
- 第2回 ドイツゲーム会と懇親会
- 日時：2015年9月27日（日） 16:00～21:00
- 場所：ドイツ料理レストラン「シュタット・マインツ」("Zur Stadt Mainz")
- 内容
日独ボードゲーム会：16:00～18:30
懇親会：18:30～21:00 - 参加費：ゲーム会 300円、懇親会 1,000～（各自支払）
- 参加者
ゲーム会：15名（内、ドイツ人2名、子ども3名）
懇親会：18名（内、ドイツ人3名、子ども3名）
［ドイツ料理レストラン「シュタット・マインツ」入口の案内］ - [2015.11.22] 「報告」（緒方 愛美、おがた まなみ、西日本日独協会青年部 副部長）(PDF 3.90MB)
- アルバム（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）
【ゲーム会】
【懇親会】
- 第3回 ドイツゲーム会と懇親会
- 日時：2016年1月10日（日） 16:00～20:00
- 場所：ドイツ料理レストラン「シュタット・マインツ」("Zur Stadt Mainz")
- 内容
日独ボードゲーム会：16:00～18:00
懇親会：18:00～20:00 - 参加費：ゲーム会 500円、懇親会 1,000～3,000円（各自支払）
- 参加者
ゲーム会：合計21名
大人 13名（内ドイツ人 2名）、子ども8名（内、ドイツ人2名、3歳以下1名） - 懇親会：合計17名
大人 11名（内ドイツ人 2名）、子ども6名（内、ドイツ人2名、3歳以下1名）
［ドイツ料理レストラン「シュタット・マインツ」：このビルの2階左］ - [2016.01.18] 「報告」（緒方 愛美、おがた まなみ、西日本日独協会青年部 副部長）(PDF 122KB)
- アルバム（注：各画像をクリックすれば大きな画像になります。各ブラウザの「戻る」ボタンでこのページへ。）
【ゲーム会】
【懇親会】
ドイツ語映画鑑賞会
各回共通事項
＊ 主催：福岡大学人文学部ドイツ語学科、福岡大学エクステンションセンターとの共催
（市民カレッジ「映像に見るヨーロッパ文化―ドイツ語圏―」）
＊ 企画・運営：福岡大学公認愛好会「ドイツ語クラブ」
＊ 場所：福岡大学図書館 多目的ホール
- 第17回 ドイツ語映画観賞会
- 上映（日本語字幕・解説付）：『マーサの幸せレシピ』
- 日時：2015年4月23日（木）18:00-21:00
- 第18回 ドイツ語映画観賞会
- 上映（日本語字幕・解説付）：『幸せのレシピ』
- 日時：2015年5月7日（木）18:00-21:00
- 第19回 ドイツ語映画観賞会
- 上映（日本語字幕・解説付）：『ミケランジェロの暗号』
- 日時：2015年6月4日（木）18:00-21:00
- 第20回ドイツ語映画鑑賞会
- 上映作品（日本語字幕・解説付）：『9000マイルの約束』
- 日時：2015年7月23日（土）14:00-18:00
- 第21回ドイツ語映画鑑賞会
- 上映作品（日本語字幕・解説付）『おじいちゃんの里帰り』
- 日時：2015年10月1日（木）18:00-21:00
- 第22回ドイツ語映画鑑賞会
- 上映作品（日本語字幕・解説付）『ウェイヴ』
- 日時：2015年11月5日（木）18:00-21:00
- 第23回特別篇：第3回ドイツ・音楽鑑賞会
- 上映作品 メンデルスゾーン『夏の夜の夢』
- 日時：2015年12月3日（木）18:00-21:00
- 場所：福岡大学Ａ棟 2階 Ａ201教室
- 第24回ドイツ語映画鑑賞会
- 上映作品（ドイツ語吹き替え版・解説付）『千と千尋の神隠し』
- 日時：2015年12月10日（木）18:00-21:00
- 場所：福岡大学Ａ棟 2階 Ａ201教室
その他
- ドイツ大使館主催「日独協会 秋祭り」
- 主催：ドイツ連邦共和国 フォン・ベアテルン駐日大使
- 日時：2015年9月23日（水、祝日）、午後
- 場所：ドイツ大使公邸（東京）
- 参加者：田野 武夫、松重 昂志
- ドイツ大使館主催「日独協会 秋祭り」および「若手会員の集い」に参加して
田野武夫（拓殖大学政経学部・准教授、西日本日独協会会員・青年部会員）1. 「若手会員の集い」
2015年9月23日（水）に福岡の西日本日独協会の一員として、東京日独協会にて開催された「若手会員の集い」およびドイツ大使館主催「日独協会 秋祭り」に参加させて頂きました。
「集い」では、北は北海道から南は九州まで、日本全国各地から日独協会の若手会員が集まり、各協会の活動報告が行われました。全国各地で様々なドイツ関連 のイベントが開催され、日独友好の活動が継続されていることに感銘を受けました。ドイツの姉妹都市との交流事業、ドイツの大学教授の講演会、ドイツ人留学 生の休日アテンドなど、各地で様々な取り組みが行われています。こういった具体的な取り組みを直接聞く機会はこれまでほとんどなかったので、大変参考にな りました。志を同じくする者同士ですので、会の始まりから一体感が感じられました。これは感動的な体験でした。
また同時に各地域の日独協会が抱えている課題が、共通していることも知りました。ほとんどの日独協会が課題として挙げていたのは、若い世代の会員不足や 高齢化です。もちろんベテラン会員の経験や知識は、必要不可欠です。しかし同時に、様々なドイツ関連行事の企画、運営には、若い力とその機動力が必要とな ります。全国の日独協会で、この若手会員が不足していることにより、活動が停滞気味になっていることが共通の認識として確認されました。
若手会員の不足という問題は、これまでも指摘されてきたことと思います。そこで今回の「集い」で若手会員の活性化のテーマとして挙げられたのが、「全国青 年部会」（仮称）立ち上げでした。この部会は、各日独協会の若手会員の全国レベルでの連携強化を目的とした組織で、「日独ユースサミット」や「Tanz im Sommer」、「全国日独協会連合会若手会員の集い」、各協会の連携イベント等などの企画・運営を担います。またDJJG（独日青少年協会）のパート ナー窓口といった役割も想定しています。この部会を具体的にどのように機能させていくか、熱心な議論が行われました。
「全国青年部会」（仮）については、対象年齢を何歳以下とするか、予算をどのように捻出するかなど、課題も残されています。今後も若手協会員同士のスムーズな連絡体制を通して、議論が前進していくことと思います。
2. ドイツ大使館主催「日独協会 秋祭り」
「集い」の後、信濃町の日独協会から港区南麻布のドイツ大使公邸に移動し、大使館主催の「日独協会 秋祭り」に参加しました。フォン・ヴェアテルン大使は、ドイツのお母さまのワイナリーから取り寄せたというゼクトを振舞って下さいました。大使は日独協会 の若者が集結したことに、大変感動されていました。個人的に大使と日独協会の活動のみならず、日独関係全般についてお話しすることが出来たことで、自分に とって大変有益な場となりました。
「秋祭り」にはベテランの日独協会員や大使館員なども参加し、盛大な会となりました。多くのドイツ料理やビール、ワインなどが振舞われ、楽しいひと時を過 ごしました。「秋祭り」とはいえ汗ばむほどの陽気で、ビールがとてもおいしく感じられました。年長の日独協会員の方から、戦後間もない頃のドイツ留学の話 や日独協会の活動について、大変興味深いお話を数多く伺いました。
「秋祭り」の会場でも、各協会の抱えている問題や様々な取り組みにつ いて、情報交換を行いました。地方にもドイツ人は在住していますが、留学生が多く、彼らの交流範囲が大学内で完結しているといった点が話題となっていまし た。また日本国内を旅行しているドイツ人旅行客について日独協会間で情報を共有し、各地で案内役の活動を行うなど、積極的な取り組みの案についても、話が 出ました。
首都圏と違い、地方にはドイツ人がそれ程多くなく、直接的な交流の機会も制限されます。しかしそれ故に、数少ないドイツ人と濃密な関係を築くことができると感じています。